福岡県は30日、新たに27人の新型コロナウイルス感染を発表した。一方、福岡市は、28日に発表した感染者の1人が県発表分と重複していたとして、集計から取り下げた。県内の感染者は5827人となった。また、70代の男性1人が亡くなり、死者は108人。
このほか、県によると、政府の観光支援策「Go To トラベル」を活用し、団体旅行したグループに集団感染があったという。11月22~23日の1泊2日で、福岡県内を出発し、大分県内の複数の施設を観光、周遊したという。バス運転手1人とバスガイド1人を含む計21人のうち、10人の陽性が29日までに判明。10人のうち9人が福岡県内の在住者という。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル